バイオハザードRE2 感想・レビュー

 というわけで、思い立ったが吉日。早速一発目の記事にいきましょう。今回紹介するゲームはカプコンから2019年1月25日に発売された「バイオハザードRE2」です。

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 このゲームは同じくカプコンから1998年1月21日に発売されたゲーム「バイオハザード2」のリメイク作品となります。

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 プレイした感想はただ一言、「なんだこのゲーム!?」でした。

 

 リメイク前の作品を既にプレイしていた私は正直プレイ前からこの「バイオハザードRE2」をなめていました。なにしろ、前作はゲーム内の暗証番号は全て暗記し、表裏は何度もクリア、ハンクに豆腐も余裕のクリアしていました。ゆえに、慢心していたんですねえ。その慢心は、プレイして5分で打ち砕かれたのでした…

 ゲーム開始直後警察署でゾンビに襲われるわけですが、恐ろしいほどゾンビが硬い!ゾンビ一体に平気で7~8発のハンドガンの弾を消費するわけです。「なんだ、このゾンビの硬さは…」絶望する私に、すかさず噛みつくゾンビ。そうすると体力がFIneからCautionに変わりました。攻撃力まで高いんかい!テレビの前で一人で突っ込んでいました。しかし、本当の恐怖はこれからでした…その恐怖は以下の写真を見てください。

 

 

 

 

 

 

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今作からドアを開けてくるようになった、アンブレラの人型兵器タイラント(今作ではダウンはするけど倒せない!)と強力な爪をもつリッカーが同時に出てくるわけですね。これは過去作では、マーセナリーズやハンク編などをのぞけば本編で初めてではないでしょうか。これにゾンビなども同時に加わるわけですからもう手が付けられません。初見の私は心を静かにポーズボタンを押し、テレビから離れました。

 

というわけで恐怖がすごいです、今作は。近年のバイオハザードは体術が強く、ゾンビは雑魚敵の一人という感じでしたが、今作でゾンビに喰われる恐怖、恐ろしい敵としてのゾンビに復権したと思います。

そして、難易度は高いですがスタンダードなら避けるべき敵を避けたら弾も余るという良設計。すごくバランスがいいですね。前半は弾不足ですが、後半は集めた弾を集めて強敵とバトルいういつものお馴染みのバイオハザードとなっております。

 

前作をやっている人ならニヤリとするシーンも多数ですが、未プレイでも全く問題なしな今作。ぜひとも皆さんプレイしてみてはいかがでしょうか。間違いなく、至極の恐怖と爽快感を味わうことができると思います。

ちなみに私はハードコアという最高難易度のS+という最高クリア評価にチャレンジ中。難易度の高さに絶望中です。もしもクリアできたらまた記事を更新したいと思います。それでは、また次の記事でお会いしましょう。